今年(2022年)6月から7月頃にオンラインの教材で学んだことを簡単にまとめておきます。
ポートフォリオ
ワールドの中で写真が撮れて、ポートフォリオが作れました。
実施した内容をポートフォリオにまとめておいて後で発表するとかPDFにして共有も可能です。
本と羽根ペンは写真を貼り付けたり文章を書くことができます。
署名すると編集不可になります。
オンライン教材
Minecraft: Education Edition: Teacher Academy
このチュートリアルで基本操作からマルチプレイ、コーディング、レッドストーンまで一通り学ぶことができます。
MakeCodeのチュートリアル
例えばコードで石を積み上げる練習。
MakeCodeのチュートリアルを進めていくのが良さそうです。
マイクラ(教育版)でコードエディタを開くとこのページと同じチュートリアル一覧が表示されます。
CoderDojo名護さんの記事
マイクラのMODを作ろう①(MCreatorをインストール)
オリジナルのブロックやモブが作れるそうです。
①他の子ども達に迷惑となる行為はやらない。
②サーバーに大きな負荷のかかる行為はやらない。
CoderDojo名護さん
教育版のリソース
- 教育者向けの学習方法
- さまざまな教科のレッスン
https://beyondbb.jp/CDmama/materials.html
CoderDojo市川真間さんが作成されたオリジナル教材が公開されています。
この内容があればマイクラのプログラミングにすんなり入れそうです。
Minecraft Student Ambassador プログラム
Minecraft Student Ambassador プログラム
Impressさんの記事
「教育版マイクラがついにスマホ対応!カメラ機能やマルチプレイがアップデート」
こちらでこのMSAプログラムが紹介されていました。
この内容がとてもよく作られていて、学生がリーダーになって自分の地域にマイクラ(EE)を普及させるための様々なノウハウが凝縮されています。
CoderDojoでやるかどうかは別にして、情報の共有の仕方、イベントの立て方、教材の説明の方法、コミュニティの活用など、これまでCoderDojo伊予で試行錯誤してやってきたことがまとめられていて、メンターの勉強会とかマイクラ限定のイベントとか色々活用できるかもしれません。
マインクラフト公式ショップ
Minecraftのラーニングプログラムを学んでいて理解したのですが、グッズを売るんじゃなくてスポンサーを見つけてグッズを購入してイベントで活用する方法もありそうです。
例えばイベントの計画とか年間の活動計画とかを作って経費を見積もってそれをもとに協力してくれるスポンサーを獲得するイメージ。
クラスルームモード
教育版マインクラフトクラスルームモードの説明
クラスルームアプリを追加インストールするようです。
クラスルームモードのダウンロード
マイクラ(教育版)を起動してワールドを開いた状態でClassroom Mode for Minecraft.app を起動。教育版のアカウントでログイン。
表示されたコマンドをワールドで実行。クラスルームのウインドウが追加できました。
コードビルダーで言語の切り替え
コードビルダーで ブロック
、Python
、 JS
に切り替え(行き来)できるんですね。
エージェントに壁を作らせるサンプル agent wall
の幅と高さを実行時に指定できるようにしてみました。
def on_on_chat(w, h):
agent.teleport_to_player()
agent.move(FORWARD, w - 1)
agent.set_slot(1)
agent.set_assist(PLACE_ON_MOVE, True)
agent.set_assist(DESTROY_OBSTACLES, True)
for index in range(h):
agent.set_item(PLANKS_ACACIA, w, 1)
agent.move(FORWARD, w - 1)
agent.move(UP, 1)
agent.turn(LEFT_TURN)
agent.turn(LEFT_TURN)
player.on_chat("wall", on_on_chat)
教育版マインクラフトのライセンスについて
教育版マインクラフトのライセンスについて – Minecraftカップ